活気付いた草花 ハコベ、ナズナなど
３月２２日（木）
暖かくなってきたので、草花も元気が出てきた。葉の緑が新緑でみずみずしく映り、勢いを感じる。ちょっと空いているところはカラスﾉエンドウがはびこり、つるをのばし、勢力を増してきて来た。タンポポもちらほら黄色い花をつけているのが見つかる。
カラスﾉエンドウ タンポポ
ナズナ、タネツケバナなども咲いている。どちらも花が白色で小さく似ているので、「一瞬どちらだったかなぁ」と間違えてしまうこともある。考え直して、背丈が高く伸びているのがナズナで、葉に丸みがあり、荒い切れ込みが見られるのがタネツケバナだったことを思い出す。
ハコベはナズナなどに似ている。しかし花が幾分大きいので、ナズナなどとの違いはすぐに分かる。ハコベについて調べると、この仲間にもいくつかある。ウシハコベ、ミドリハコベなどぐらいは区別が出来そうだ。これは普通のハコベと思う。
まだ寒い日もあるが、以前ほどではない。お彼岸が過ぎ、もう春が来ている。
記 平成２４年３月２２日（木）
