公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

トサミズキの蕾がほころびはじめる

3月20日(火)
 
 今日は春分の日、暖かく穏やかな日和である。気候が本格的に春めいてきた。公園には多くの家族連れが出ていた。もう一方の広場では老人たちがグランドゴルフを楽しんでいる。
 
 木々の芽に変化がないか、一つ一つ様子を伺った。
 サクラの蕾は大分膨らんできたような気がするが、開くのにはまだ時間がかかりそうだ。公園のサクラはヤエザクラである。
 
イメージ 1イメージ 2
ヤエザクラ
 
  トサミズキは袋が開いたように黄色い花びららしきものが顔を出してきた。花らしくなるのももうすぐと思える。
イメージ 3イメージ 4
 トサミズキ
 
  モクレンは細長い形に膨らみが出てきた。毛皮で包まれた外皮が剥がれそうではがれないじれったさを感じる。
 
 レンギョウの蕾に黄色い色が付いてきた。昨年の暮れ、突然2つの花が咲いたときは、「このまま咲き続けるのか」と一瞬思われましたが、その後ほとんど変化が無かった。今度はたくさんの蕾に色がつきはじめてきたし、開花期になってきたので、間違いなく咲いてくると思う。
イメージ 6
 
 
 
   記 平成24年3月20日(火)