公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

立町みはらし公園の樹木 3

2月20日(月)
 
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 南斜面 1
 
 南側で、図書館に面している。日光のよく当たる斜面である。樹木数は多いが、間隔があけられており、中は明るい。斜面の下の方はヒサカキ、マサキ、ツバキがたくさん植えられている。ここの斜面にはスダジイクロマツを他の斜面より多く見ることができる。ここで見られる樹木には、ヒサカキ、マサキ、ツバキ、スダジイクロマツの他アラカシ、ヤマモモ、シラカシ、サクラ、ケヤキなどがある。
 サカキは厚みのある葉で、縁に鋸歯がある。観察したときは黒い果実が玉のようにぎっしりと付いていた。ここに多く見られるのはアラカシで、シラカシと紛らわしい。うっそうと茂る葉をつけているのはヤマモモ。高くそびえているのはクロマツ
 
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           南斜面 2                        南斜面 3
 
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             ヒサカキ                         ヒサカキ果実
 
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 後ろの高木がクロマツケヤキ、手間に見えるのがツバキその後方で影になっているのがスダジイ。右上に一部見えるのはアラカシ。
 
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 左側にわずかに見えるのはスダジイ、後方左はアラカシ、右はヤマモモ。手前の植え込みはマサキ
 
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 中央の高木がサクラとクロマツ、サクラの左横はアラカシ。中央の後方にあるのがシラカシ。手前がツバキ、さらに手前がヒサカキとなる。
 
記  平成24年2月20日(月