公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

神奈川公園の樹木 3

1月25日(水)
 
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6ブロック
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 左からサクラ、ケヤキ、ヤマモモ、サクラ、ケヤキ
 
 ここは幸ヶ谷集会所へ通じる入り口になっている。左からサクラ、ケヤキ、ヤマモモ、サクラ、ケヤキと続いている。ヤマモモはこの公園にはここにしかない。一見マテバシイと思えたが、近づいて見ると、葉が細長いことからマテバシイでなくヤマモモということが分かった。この一角には他にサンゴジュ、スダジイ、モッコクを見ることができる。
 
7ブロック
 左の方にマテバシイ、右にスダジイを見ることができる。写真ではスダジイの方が葉も幹も黒く見える。実際にマテバシイの幹は灰褐色で、スダジイは灰黒色をしている。
 
 7ブロックと8ブロックの境には大きなクスノキがある。スダジイの黒っぽい葉の中に明るい緑色をした葉を見ることができるが、この樹木がクスノキになる。スダジイもっこりとした樹形に対し、クスノキは葉が枝の先の方にあるので葉と葉の間が空いているように見える。
 
8ブロック
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                         ケヤキスダジイ                                              スダジイ・サクラ
 
 クスノキケヤキ、サクラ、マテバシイスダジイがある。最も多いのがスダジイ、たくさんの葉で覆われているので、ここへ入るといつも暗くなっている。
 
9ブロック
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 集会所前の広場を囲むように樹木が植えられている。狭いがいろいろな種類が見られる。アオギリイチョウマテバシイスダジイ、ソテツなどがある。
 
10ブロック
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東のサクラ
 
  ここのブロックは細長く伸びた形をしている。植えられている樹木はサクラのみ、西に1本、東に3本ある。
 
 
記  平成24年1月25日(水)