公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

大きく剪定されたセンダン

12月25日(日)
 
 このところ寒さが厳しくなってきたが、今日は少し日が出てきた。神奈川通り公園の観察をおろそかにしていたので、寒いけど写真を撮りに出かけてみた。
 
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全景
 
 公園に入り、まず驚いた風景に出会った。センダンの姿である。こんなに剪定していいのだろうか。見るも無残な姿になっていた。そう、今考えれば、今年の春も同じような姿であった。木の気持ちになると哀れさを感じます。
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 センダンの姿
 
 サクラはほとんど葉を落としましたが、ケヤキはまだ少し残っており、美しい樹形を見せています。
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            サクラ                             ケヤキ
 
 アロエが寒さの中に咲き始めています。花の少ない時季ですので目立ちます。イヌホオズキは夏ごろ咲いたと思いますが、今頃花をつけている場面をところどころに見かけます。
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             アロエ                           イヌホオズキ
 
公園の今の姿
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          キンシバイ                            スイカズラ
 
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             アベリア                        ナンテン
 
 京急の土手沿いの様子を見ました。どちらを見ても夏ごろ植物の活気がありません。注意してみると彼らの寒さのしのぎ方を見ることができます。さんざん刈られ、小さなからだでじっと我慢しているようです。
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イメージ 12植物の活気がない土手 
 
土手の今の姿
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          ホトケノザ                         オシロイバナ
 
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            ノゲシ                            カヤツリグサ 
 
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            クコ                              スイバ 
 
記 平成23年12月24日(土)