公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

浦島公園の紅葉

12月4日()
 
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 雨の日が長く続き、昨夜は強い風も吹いたので、「公園のイチョウは散ってしまったかもしれない」と思い写真を撮りに行きました。午後は暖かく、風もなく多くの人が出て、気持ちよさそうに楽しんでいました。
 イチョウはまだ大丈夫でした。何とか写真に収めることが出来ました。公園全体を見渡すと、イチョウをはじめケヤキ、サクラ等紅葉が進んでいました。イチョウは散り始めてきています。
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      イチョウの黄葉・ケヤキの紅葉                  サクラの紅葉
 
 入り口付近のハクチョウゲがわずかですが、まだ咲いています。なかなか花期が長い花です。サクラの下では、スイバのロゼットが大分大きくなってきました。
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          ハクチョウゲ                        スイバのロゼット
 
 久しぶり見るシャリンバイの果実が大分少なくなっていました。熟して落ちたらしい。そばを見ると黒く熟した果実がいくつか落ちていました。
 この樹木は何という名前だったかなあ。大きく剪定されていたので、いままでよく見ていませんでした。「スダジイ」と思いますが、葉の裏側が褐色がっかっていないところが気になります。また、樹皮がこんなに剥げているところも気になります。
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          シャリンバイ                       スダジイ?葉の裏
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             スダジイ?樹皮                    スダジイ?葉の表
 
 保育園側の花壇を見るとヒメジョオンが1株あり花をつけていました。こんな時期でもよく咲いているなあと思いました。
 北側の入り口付近に芽生えたカラスノエンドウは個体数を増し、大分長くつるを伸ばしていました。でも、蕾をつけそうで、なかなかつけません。
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          ヒメジョオン                        カラスノエンドウ
 
  記  平成23年12月4日(日)