防災訓練 消火器の取り扱い・心肺蘇生・炊き出し
11月27日(日)
今日は町内の防災訓練の日です。役員の人たちは朝から準備に動きました。9時半には、消防団の人たちが集まり、消防車が防災訓練開催を告げて町内を循環してくれました。その知らせを聞き、10時前には、多くの方が集まって来ました。
案内用看板 準備中
10時町会長の挨拶から始まり、防災訓練が始まりました。
町会長挨拶 開会式
進行
1)開会の言葉
2)消防署長挨拶
3)消防団長の挨拶(紹介)
4)訓練開始(注意事項)
・消火器の取り扱い、放射訓練
・心肺蘇生
・初期消火箱の取り扱い
6)道路へ移動
・消火栓の取り扱い及び放水訓練
7)神社へ移動
・炊き出し訓練(試食)
消防暑長
・避難場所の把握
防災避難場所→テクノ広場
地域避難場所→神奈川小学校
医療避難場所→浦島丘中学校
・ここの地域の最大津波の高さ 約3m
3階以上の建物に避難する。
訓練開始
・消火器の取り扱い
「火事だ 119番して下さい」と大声を出し、助けを呼ぶ。
①ピンを抜く。
②ホースを外し、持ち上げる。
③下の取手を持ち火へ近づく。
④上の取手を下げ、火へ向けて放射する。
注意
・ホースを抜くときはホースの先端を上へ持ち上げる。
・持って移動するとき、上の取手を持たない。
・放射できる時間は最大17秒ぐらい。
消火器の取り扱い説明 放射訓練
放射訓練 放射訓練
心肺蘇生
①心肺(心臓、呼吸の動き)の確認
②「119番へ連絡して下さい。AD装置を持ってきて下さい。」と協力を呼びかける。
③気道の確保。
④人工呼吸→2回
⑤心臓マッサージ→30回(1分間に100回のスピード)
救急隊が来るまで、④,⑤を繰り返す。
心肺蘇生説明 心肺蘇生訓練
初期消火箱の取り扱い
中のものの確認
・消火栓の蓋を開ける器具→1 ・消火栓を開閉するハンドル→1
・ホース→2 ・放水先端→1
初期消火箱の取り扱い説明 中のものの
放水訓練
1.ホースの接続
2.放水開始
①放水はじめ(放水者指示)→中継→消火栓を開く(ハンドルを右回り)
③放水停止(放水者指示)→中継→消火栓を締める(ハンドルを左回り)
消火栓から出る水 ホースの行方を見つめる
放水訓練 放水訓練
放水訓練 「放水止め」の指示
炊き出し訓練
放水訓練を終え、前日から家防員さんを中心に用意されていた豚汁を皆さんでおいしくいただきました。からだが温まり、町内の皆さんの会話が弾みました。
町会としての行事は少ないが、多くの皆さんが参加され、お互いの気持ちを繋げられることは大切と思います。多くの皆さんに支えられ、防災訓練を終えることが出来ました。
今回は、皆さんの期待にこたえるため、平行して野菜の販売をしました。今後ともご協力の程、お願いいたします。
野菜売り場 温かい豚汁
記 平成23年11月27日(日)