防災訓練について
10月23日(日)
放水訓練
3月、東北地方を中心に未曾有の巨大地震それを起因とした津波、原発事故があり、甚大な被害が出ました。当地横浜でも大きなゆれがあり、ビルからは多くの人が外へ出て避難していました。その日、私たちの記憶にはない大きな地震が10回ほど続き、その度ごとに冷や冷やしたことが思い出されます。
これを機会に、全国で防災対策が検討されていますが、その場限りの声がけでは、いざとなったとき、行動することは難しいと思います。日ごろからどのような行動すればよいか学習しておくことは大切なことと思います。
我が町内でも、防災への意識を高めるために防災訓練を計画しています。その実施へ向けて、10月22日(土)午後7時より神楽殿で、防災訓練対策会議が行われました。参加したのは町会役員、消防団の方です。当日は多くの方々のご参加を期待しています。
検討内容
Ⅰ訓練日程(場所)
1.平成23年11月27日(日)10:00より(役員は9:00集合) *予備日:12月4日(日)
2.場所 神奈川通り公園および、神社境内(神楽殿使用不可)、町内通り
Ⅱ検討事項
1.訓練内容
1)消火器取り扱い及び放射訓練(公園)
2)心肺蘇生(AED)(公園)
AED(自動体外除細動器)は心臓の心室細動時に電気でショックを与えるものです。この動作は電気的除細動といいます。このショックを与えることにより、 突然止まってしまった心臓の働きを戻すように試みる医療機器です
3)初期消火の取り扱い説明(神社境内)
4)消火栓取り扱い及び放水訓練(町内道路)
5)炊き出し訓練(神社境内)
*耐震、津波対策
2.当日の進行
1)開会の言葉
2)消防所長挨拶(紹介)
3)消防団長挨拶(紹介)
4)訓練開始(注意事項)
5)神社境内へ移動(ガード下、要注意)
6)初期消火箱の取り扱い
7)消火栓の取り扱い及び放水訓練・・・・仕切り弁、水槽等あり
8)炊き出し訓練:豚汁(神社境内)
3.事前準備
1)机、イス、軍手、ハンドマイク、笛、訓練用看板、天幕(神社境内)
2)当日準備:上記物品の配置、及び会場整備(清掃他)、移動時の片付け・・・公園内
3)訓練実施者の事前内定
4)担当者の内定:交通整理、引率案内等(公園から神社へ移動時)
5)参加者への物品選定:豚汁とお茶(ボトル)、お菓子(子供用)
6)その他
以上
平成22年度防災訓練アルバムより
消防団からの説明
消火器取り扱い
消火箱の中身の説明を受ける 消火箱の中身の説明をする
消火栓の目印 消火栓の中
炊き出し訓練
記 平成23年10月23日(日)