お祭り 最終準備「テント張り」
8月5日(金)
倉庫から出された山車
雨が降ったり止んだり、今日の天気は当てにならない。しかし、今日はお祭りの最終準備の日になっている。今日の大仕事はテント張りである。地下の倉庫から用具一式を取り出さなければならない。昔の古いテントなので大変重い。高齢者にはからだに堪えます。若い者が少ない町内で、しかも平日なので人手が足りません。しかし、誰かがやらなければ、お祭りを迎えられません。会長さんは人集めに苦労しています。
テントのパイプが用意されました。束をほぐし、部品を確認しています。古いので、目が慣れていない人だとまごつきます。
パイプを確認している
天幕がかけられました。ひと張り張り終え、一息しています。平均年齢は70歳を超えています。まだ頑張れます。
天幕を張り終えてところ
ふた張り目を張りました。外形はお祭りを迎える準備が整いつつあります。大仕事を終え、皆さんの顔に安堵感が生まれてきました。
お祭りを迎える準備が整いつつある
神社の方でも、氏子総代さんたちの努力で大方の準備が整ってきたようです。神輿の飾りつけも念入りに行われました。
神社の方でも準備が整ってきたようです
夜店の準備が始まりました。夜行いますので、照明が必要です。昔ながらの裸電球を使用しています。暗いところに灯る、電球は情緒感を誘います。
昔ながらの裸電球
今日やることはほぼ終えることが出来ました。最後に再確認をして、明日を迎えることになります。
記 平成23年8月5日(金)