公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

オオシマザクラの花弁が見え始めた。

320日(月)
 公園の花壇の土が渇いて来たので、水をくれていると、チューリップが大分大きくなったことに気が付いた。蕾はついていないだろうかと見たが、見る限りでは未だの様子だった。未だ早いのかと思いながら見ていると、小さいが蕾が見つかった。1つだけかと思ってさらに探すと、あと3つあった。「そろそろチューリップが咲き出すかぁ」と思った。蕾は大きな葉の中に包まれている。葉が小さい株は蕾を持ってくれないか、心配になる。
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花壇のチューリップ

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チューリップの蕾

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 チューリップの蕾

 ナノハナは更に花数が増えてきた。見ると、新しい枝が出て、そこにも蕾が見えている。今の勢いを見ていると、茎が太く、枝数が増える分花数が増えていくようだ。未だ衰えを知らないようで、しばらく花が楽しめるようだ。
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  花数が増えたナノハナ

 花壇の中へ入っていくと、堆肥置き場が新しくなっていた。先日、土木事務所の方から、「近いうちに、木製の堆肥置き場をプラスチック製に変える」との話があったが、今日見ると、新しくなったのに気が付いた。昨日も公園へ寄ったが、全然気が付かなかった。プラスチック製だと腐ることがないので、長持ちするとのことだ。
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 新しくなった堆肥置き場

 オオシマザクラソメイヨシノの開花が気になる。このところ2日ほど寒い日が続いたので、開花が遅くなるだろうか、と冬芽を覗いてみた。オオシマザクラを見ると、冬芽の中の蕾が開き始め、白色の花弁がはっきりと見え始めている。順調に開花へ向かっているようだ。321日に開花と見ているが、そうなるだろうか。
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白色の花弁が見え始めたオオシマザクラ

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 白色の花弁が見え始めたオオシマザクラ

 ソメイヨシノはどうなっているだろうか。此方の開花日については、今全国で関心が高くなり、報道もされている。冬芽を見ると、先が緩み、中の蕾が顔を出し始めているが、花弁は未だ見えない。オオシマザクラより明らかに開花が遅れているようだ。
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蕾が見え始めたソメイヨシノ

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 蕾が見え始めたソメイヨシノ

撮影:318
 
 記  平成29318日(土)