ナノハナが満開になる
3月16日(木)
ナノハナが大きくなった。茎の太さ、背丈とも、もう少しぐらいの強い風には負けなくなったようだ。黄色い花も大分つけてきた。一株から枝が何本も出てそれぞれが背高く伸び花をつけている。ナノハナは最盛期を迎えているのではないかと思われる。小さな種子がこれほど大きく育てくれるとは、生命力の素晴らしさに驚く。
花を沢山付けたナノハナ
チューリップも芽を大きくしてきた。大きいもの小さいものそれぞれまちまちだが、元気に育ってきているようだ。まだ蕾は確認されないが。100本近く植えてあるので、花が咲けば見事な花壇になるだろうと思っている。
チューリップの芽
花壇の端に植えられたままのオウバイが、今年も黄色い花をつけてきた。放ってあるので、毎年花をつけるか気になっているが、意外と生命力が強いようだ。陰に咲く黄色い花は人目を惹きつける力がある。
手すり沿いに植えられているユキヤナギに白色の花がつき始めた。1輪2輪でなく、一挙にたくさんの花が咲き出し、ユキヤナギの光景が出て来た。強風が吹くと直ぐ飛んで行ってしまう小さな花だが、暫くは雪が覆ったような光景を楽しませてくれる。
ナンテンの脇にヒヤシンスが今年も咲いた。白色の綺麗な花である。この花は、誰が何時植えたか不明だが、ここ2~3年綺麗な花をつけている。花が終わるとどこにあったか分からなくなって仕舞うので、今年はもう少し目立つところへ移植しようと考えている。
ナンテンの陰に咲いたヒヤシンス
同じように花壇の中央にクロッカスが1輪咲き出した。この花もいつ誰が植えたか分からない。花は1輪だけで、2輪は咲いてくれないようだ。
クロッカス
撮影:3月12日
記 平成29年3月14日(火)