チューリップが芽生え、ナノハナが咲く
1月26日(木)
今日は暖かく風が弱い、家の中よりも外へ出た方が気持ちがいい。長閑な陽気につられて公園へ出かけることになった。
先日、ヤツデの花について考えた。その時「上部の花序には両性花、下部の花序には雄花がつく」ことを学んだ。そのことを確かめるために、日にちをおいて調べてみた。すると、上部の花序の小花はそれぞれ結実しているのに対し、下部の花序は結実せず、落下して数が少なくなっていることが分かった。
ヤツデの花
花壇に植えたチューリップが先日から芽を出し始めてきた。緑色の先端が見えたと思ったら、早いものは5㎝を越えるくらいになっている。花壇には沢山の球根が植えてあるので、日一日と楽しみが増してくる。
チューリップの球根(28/11/26)
チューリップの芽生え
チューリップの芽生え
ソメイヨシノの下へ行くと、ナノハナの黄色い花が咲き出していた。花数が少ないが、「こんなに早く咲くものだったか」と吃驚した。この花を見ると、まるで春が来たような気分にさせられてしまう。
ナノハナの苗(28/10/24)
ナノハナの苗(28/10/24)
28/11/17
28/11/26
ナノハナの開花(29/1/25)
ナノハナの開花(29/1/25)
ナノハナの開花(29/1/25)
撮影: 28/10/24 28/10/24、11/11、17、26 29/1/23、25
記 平成29年度1月25日(水)