エノコログサを調べる
7月22日(金)
花壇には色々な雑草が入り込んでいる。大きくなり、花をつけているものがあると思えば、小さな芽生えも見られる。花が咲けば、何の花か分かりやすいが、小さい芽生えだと中々名前を知ることが出来ない。いま、花壇の中にエノコログサが沢山入り込んでいる。穂を付けていればエノコログサと分かるが穂が付いていないと分かり難い。小さな芽生えについて調べて見たくなった。
試料1
試料2
試料1
試料2
葉鞘を資料で調べると、無毛になっている。ところが写真を見ると背中付近に毛がある。「これはおかしい」と思えた。そこで、さらに見ていくと、葉鞘の重ね合わせの縁にも毛がある。益々疑問が増してきた。
葉鞘の背に毛が見られる
葉鞘の合わせ目に毛が見られる
穂の出ているエノコログサ
撮影:7月20日
記 平成28年7月20日(水)