中央公園のソメイヨシノとヤエベニシダレ
4月26日(火)
中央公園のサクラが綺麗だと聞いていたので、湯沢駅から向かった。タクシーの運転手さんが対岸のサクラ並木が見頃になっていると案内してくれたので、そちらを先に見ることにした。
魚野川沿いにサクラ並木が見える。白色の色からソメイヨシノであることが分かる。ほぼ満開で、見事な景観になっている。
魚野川沿いのソメイヨシノ
ベニヤマザクラの並木?
階段を上ると、そこは広いグランドになっていた。そのグランドを取り巻くようにソメイヨシノが植えられている。先程見たソメイヨシノは、グランドの川側に植えられたものだった。ソメイヨシノの内側には、緑の葉の茂るヒマラヤスギが植えられていて、薄いピンクと緑のコントラストが綺麗に映って見える。
広いグランド
橋を渡り中央公園のサクラを楽しむことにした。サクラは道沿いに植えられている。ところが、ソメイヨシなどを除くと、どの樹も赤い蕾ばかりで、花がない。開花にはまだ早かったようだ。赤い蕾を触ると、粘々した。ベニヤマザクラの蕾には粘性があると聞いた。この並木のサクラは、ベニヤマザクラのようだ。
ベニヤマザクラ?:花がない
蕾:粘々した
コブシ
斜め上へ枝を伸ばした大きな樹が聳え立っている。葉が1枚もついていないので、奇妙な形に見える。このような光景をよく公園で見かける。この樹はメタセコイアと思う。
メタセコイア
ヤエベニシダレが次々と出てくる。同じシダレザクラでも赤みを帯びると一段と美しさが増してくる。
ヤエベニシダレ
ヤエベニシダレ
花:オオシマザクラ
撮影:4月16日
記 平成28年4月21日(木)