クサギ、ヒヨドリバナ、ワスレナグサ
8月2日(日)
パークセンターへ出たところ、崖に白い花が見えた。葉の形、大きさを見てクサギと見えた。5弁花に見える花は見方によると、大の字に見える。この花には雄性期と雌性期があるというので、1つ1つの花を見た。雄性期ではめしべが垂れ、雌性期ではおしべが垂れる。確かに2種類の花を見ることが出来た。
クサギの花
白色のひも状のものが飛び出ている花があった。ヒヨドリバナではないかと思った。この花もよく見かけるが、詳細についてはよく調べていない。葉は対生で柄がほとんどない。縁には粗い鋸歯がある。白色のひも状のものはめしべが2つに割れたものだという。ヒヨドリバナはフジバカマによく似ている。フジバカマの葉は先が3つに割れているので、葉の形を見ればその違いが分かるという。
ヒヨドリバナの花
に紹介されている。中々印象深い文面である。
ワスレナグサの花
撮影:7月26日
記 平成27年8月1日(土)