シダレザクラが咲く
4月12日(日)
葉桜になったカンヒザクラ
ハナモモの花が咲いた。公園には赤いハナモモが2本と白いハナモモが1本ある。まず見たのは赤いハナモモである。ハナモモは花がぎっしりつき、豪華に見える。ところが今年は何が違ったのかそのような姿をしていない。どう見ても花のつきが少ない。2本あるので、ほう1本も見た。やはり花のつきが少ない。2本に何か共通なものがある。白いハナモモはと心配になり、急いで見に行った。こちらは平常に花がたくさんついている。
赤いハナモモ:花のつきが悪い
白いハナモモ:花のつきはよい
赤いハナモモの隣にカリンがある。花数が増えていた。ピンクのわりときれいな花である。花数はたくさんあるが、果実まで成長するのは極わずかである。例年実る果実は数個である。その代り1つが驚くほど大きい。
カリン
名の分からないシダレザクラに花がついた。毎年花が咲くと何という名前なのか調べているが、中々名前が見つからないでいる。サクラの特徴はがく筒にあるというので、毎年そこを注意してみている。がく筒には毛があり、やや膨らみが感じられる。エドヒガン系と思われる。花は八重になっている。
花をつけたシダレザクラ
がく筒:毛がある
花が咲いたシモクレン
撮影:4月10日
記 平成27年4月10日(木)