公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

チューリップが咲く

42日(木)

 公園のサクラが満開になり、花の賑やかな季節に入ってきた。次から次へと花が咲き出すので、記録に留めるのも忙しい。チューリップも咲いている。蕾が確認できたのが318日、咲き出したのが324日と蕾から開花までがあっという間であった。サクラの開花を見ながら、見ていたがどちらも急速に変化を遂げた。赤、白、黄色と鮮やかな色を付けている。
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咲き出したチューリップ
 
 ユキヤナギが満開になったので、次はコデマリが咲いてくる。コデマリの冬芽の様子は久しく見ていない。小さな冬芽が開き、球状をしたコデマリの蕾が現れ出した。既に、花の形が連想できるほどになっている。
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 コデマリの対照になるオオデマリの蕾の動きが急速になってきた。新葉の形もはっきりし、球状の蕾の塊は一段と大きくなっている。昨年は422日に開花の場面を見ている。どちらが先に咲き出すだろうか注目したい。
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 黄色い花をつけるカロライナジャスミンは塀際にある。つる性で、後ろの金網が丁度支えになっている。小さかった蕾も膨らみだした。大きいものは数日待てば咲きそうに見える。
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 花壇のハナニラの勢いがさらに増してきた。花の数も次から次へと増えてきた。繁殖力が強いので、少なすぎに思えるほど株数を減らしたが、それでも増えてきた。花壇へ近づくとプーンとニラ独特の匂が鼻を突く。
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勢いを増すハナニラ
 

撮影:327
 

  記  平成27330日(月)