公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

ペタンク練習会

320日(金)
 
 318日(水)、少しずつ暖かさが出てきたので、皆さんが集まり、ペタンクの練習会を始めた。重い鉄球を目標に目がけて投げるいたって簡単なゲームである。ルールはカーリングによく似ている。小さな子供から高齢者まで楽しむことができる。
  男チームと女チームに分かれて対抗戦を行った。先行チームがビュット(スポンジ性のような小さなボール)を投げ、それに近づけるように鉄球を投げる。1ゲーム中鉄球がビュットから一番近い位置を占めたチームがそのゲームの勝者となる。
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ビュットに近い鉄球のチームが勝者となる
 
 何のルールも分からなかった者同士だったが、練習会を重ねると少しずつ上手になってきた気がする。鉄球を投げる時、腕のバックスイングが一定しないと毎回ボールに加わる力が一定しないことが分かってきた。「どう投げれば、腕を振るスイングの幅が一定になるか」と考えるようになった。
 掌に鉄球を載せ、投げるときボールを上にして振り出すと、目標はつけやすいが、鉄球が目標に届かなかったり、行き過ぎてしまう。いわゆる距離の調節が難しくなる。逆に、ボールを下にして投げると、ボールにブレーキがかかるような回転がつき、距離の調節ができる。しかし、今度は目標が定めにくい。いろいろ試行錯誤して投げてみるが、どの投球方法が最適化は分からない。
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ボールを上にして振り出す      ボールを下にして振り出す 
 
 相手の鉄球などがビュットの前にあると、それらを迂回して転がさすテクニックがないと、お手上げになってしまう。そのためにはボールにカーブをつける必要がある。野球のカーブと違い、地面との摩擦があるので難しい。
ゲームを楽しむのには競技をする人ばかりではゲームが進行しない。審判が必要になる。町内の練習会ではいつもこの役目を務めてくれる人がいる。皆さんが早くゲームの要領をのみ込み、審判ができるようになれればと思う。
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皆が審判ができるようになれれば…

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 練習会後のひと時
 
 
撮影:318
 

  記  平成27320日(金)