花壇の清掃
1月15日(木)
昨日、今日にわたって公園の清掃をした。相変わらず、公園の使用マナーが悪い。犬の糞などは分からないように隠すようにして捨てていくものがいる。困ったものだ。
清掃前
暮れから公園内に溜まる落ち葉の量がめっきり少なくなった。愛護会のメンバーは落ち葉の季節が終わりほっとしている。しかし、花壇内には昨年の落ち葉がまだ溜まっている。
花壇の縁を飾っているヤブランを剪定した。このヤブランがあると、中の落ち葉などを掃き出すことができない。刈込ばさみを使っての手作業なので、手間がかかると同時に疲れる。屈んでの作業なので、どうしても休み休みの作業になってしまう。1度刈り、熊手で掃き出す。すると刈り残しが出ていることが分かる。2度目の刈込に入る。そして再度、熊手で掃き出す。やはり刈り残しが出ている。この作用を何回か繰り返さないときれいにならない。大変手間のかかる作業である。
掃き出された落ち葉
掃き出された落ち葉
一方では、公園内外の清掃をしている。いろいろなものが落ちている。うっかり手で拾うことはできない。飲み残しのペットボトル、食い残しのビニール袋…等いろいろある。こちらも熊手で掃き出し、ごみの山をつくる。いくつかゴミの山ができたところで、ごみ袋へ詰め込む。あっという間に5袋が集まった。
集積されたごみ袋
落ち葉などを掃き出した花壇を見ると、今まで隠されていたものの姿が表面に現れ、下草の緑が見えてきた。こんなに日の当たらない厳しい環境のもとでも、下草の芽は生きようとしている。自然の中での生命力の神秘的な強さに驚かされる。
きれいになった花壇
緑色の下草が現れた
撮影:1月13日、14日
記 平成27年1月14日(木)