滋賀 金剛輪寺の紅葉
11月27日(木)
金剛輪寺へ着いた。総門は両側から紅葉で囲まれており、モミジのトンネルを抜けるような気持で門を通り抜けた。
総門
門を入ると、深い森に入ったようで、広い境内はどちらを見ても紅葉が広がっていた。深紅のカエデが目に映ってくる。
目の前に現れた紅葉
目の前に現れた紅葉
名勝庭園へ入ると、池を中心に石組、庭木がうまく調和している景色が現れてくる。周りは豊富な緑に囲まれている。その緑を背景にしたカエデの紅葉が美しい。
名勝庭園
参道を進むと、両側に小さな地蔵さまが並んでいる。数えようとしても数えられないくらい多くある。
小さな地蔵さま
道から少し入った広場には同じような地蔵さまがまとまって置かれている。千体地蔵と呼ばれている。
千体地蔵
長い道のりを上りきったところに二天門がある。両端に「金剛輪寺」と赤く書かれた提灯が下がっていた。境内には多くの人が出入りしている。周りの紅葉が美しい。紅葉を通して見る三重塔の景色がいい絵になっている。
二天門
紅葉を通して見る三重塔
撮影:11月19日
記 平成26年11月27日(木)