滋賀 百済寺の紅葉
11月28日(金)
黄、赤に色づいた縁道
中に入ると、黄、赤、緑を散りばめたように美しい景色が眺められた。順路の表示があるのでそれに従って進んで行く。
黄、赤、緑を散りばめたように美しい景色
池を配した庭園は美しい。石を組み合わせた歩道をゆっくりと進む。直ぐ近くに刈りこまれたマツや赤く染まったカエデを見ながら山を登って行く。
池を配した庭園
赤く染まったカエデ
さらに山を登り続けると、仁王門が現れてきた。この門には大きな草鞋が1対看板のように掛けられている。これに触れると、身体健康・無病長寿のご利益があるといわれている。
草鞋が1対掛けられた 仁王門
奥深い山には大きなスギなどの樹木がたくさん茂っている。道の側に樹齢が約430年という観音スギがあった。山内最大の樹木とてしめ縄がしつけられ、祀られている
樹齢が約430年の観音スギ:山内最大の樹木として祀られている
暗い山道を登りつめると、本堂がある。その脇に千年菩提樹があった。信長の焼き討ちに耐えて蘇生してきたと云われている。根元から沢山の幹が分かれて高く伸びていた。
千年菩提樹
撮影:11月19日
記 平成26年11月28日(金)