公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

タマスダレが咲きだす

9月9日(火)
 
  エンジュの樹の下に白いものが落ちている。また、花が落ちたようだ。このような景色を見るのは、今年に入って3度目である。上空を見ると、枝先には花も実もある。エンジュは花の時期がずいぶん長いと感じた。
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エンジュ
 
 センダンの下にあるアベリアは、昨年センダンが枝を長く伸ばしたために、大きくなったが花のつきが悪く、見苦しくなったので大きく剪定された。そのため、この春には花をつけなかった。どうなるかと見ていると、ようやく花をつけ始めた。センダンも剪定され日がよく当るようになったので、来年はたくさん花がつくだろう。
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アベリア 
 
 キバナコスモスのオレンジが目に付くようになった。8月には背丈が低いのに花をつけ出したが、今は背丈も高くなって花をつけている。見ると蕾もたくさんついている。これから花壇をオレンジに染めてくれることと思う。
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 キバナコスモス
 
 アジサイの近くにあるタマスダレが咲きだした。中央花壇のタマスダレは跡形もなく消えてしまったので、ここのタマスダレが気になっていた。白い花を見て、ひと安心した。
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  記  平成26年9月9日(火)