小学校との合同防災訓練1
9月6日(土)
避準難訓練会場備風景
午後4時より近隣の小学校で防災訓練が行われた。近くの町会も協力し、児童たちを交え一緒に訓練に参加した。
4時近くになると、児童たちは大人より先に訓練場所の学校へ避難してきた。避難訓練では、昨年から受付名簿の記入が導入され、児童たちは先生から名簿用紙を受け取り、必要事項を記入していった。
児童たちの受付名簿記入風景
大方の児童が名簿記入を終わるころ、各町内の皆さんが避難あしてきた。各町内会の皆さんは、一端緊急避難場所へ避難してから、皆さん一緒になって避難場所の学校へ避難してきた。早速、受付名簿の記入である。昨年1度経験しているので、要領は分かっていると思え、用紙を受け取ると、ほどなく回収箱へ持ってきてくれた。
町内会の皆さんが集まり、開会式が行われた。今回は、拠点校の一部ということで小じんまりした避難訓練になるが、集まった人の意気込みは例年と変わりがない。
開会式
訓練内容は例年と変わりがない
1.防災個の確認
2.簡易トイレ
3.耐震体験
4.タンカー
5.煙体験
等となっている。
耐震訓練
震度1、2、3の揺れなどは体験し、およその様子は分かっていたが、関東大震災時の震度6-7は体験したことがなかったので、吃驚させられた。今の若い人は、子供時分防災訓練などを通し、耐震訓練の経験があると思うが、年配者はそのような経験がないので、震度6-7などのときの様子は知らないのではないかと思う。そういう意味では大変いい経験になった。
「震度6」簡単に言うけど、まあ生きた気持がしない。立ち上がることは無論、話もできない。だだ恐怖の連続である。1分間の時間がどんなに長かったことか。この揺れだったら、どんな建物だって倒れてしまうということが実感した。
耐震体験
続く
記 平成26年9月6日(土)