平成26年度 横浜市総合防災訓練
8月30日(土)
朝6時、雨が降っている。この分だと「今日の防災訓練は中止になるだろうか」と思っていたが、連絡時刻が近くなっても何の連絡も入ってこない。そうこうしているうちに雨の方は小降りになり、明るさが見えてきた。昨日の天気予報では、朝方が雨で、お昼頃には回復しそうであったので、回復が早まったのかもしれない。
お台場公園
「お台場」、どこかで聞いたことがある。東京にある。横浜のお台場にもその歴史はある。今は海側に高層マンションが立ち並んでいる。また、その近くにいまわ使われていない、新高島町駅がある。
山下埠頭入口
会場にはたくさんのテントが張られていて、準備が整っているようだった。会場へ着くと、消防関係の人からこれからの内容について説明を受けた。事前に何をするかについては知っていたが、具体的な行動についてはその場で話された。分担も決められた。
内容について説明を受ける
我々は岸壁近くへ行き、メインになる広場からは見えない位置に待機した。広場では消火器による放射、放水訓練が行われた。
消火器による放射 放水訓練
以上で一般参加者の訓練は終了した。次からは、消防署、警察、機動隊、自衛隊・・・等いろいろな専門機関の人による防災訓練が展開された。
障害物の移動 救援物資の到着
情報収集のヘリ 海からの救援
警察犬の出動 3階からの救援者の救助
海の救難者の救助
まだまだ書ききれないいろいろな訓練が展開された。専門家の訓練は指揮系統が明確になっており、きびきびとした本番を思わせる迫力を感じさせた。
記 平成26年8月30日(土)