ヤブランの剪定
3月9日(日)
公園にはヤブランが沢山あり、古い葉が伸び放題になっている。新芽を育てるためには早く古い葉を剪定しなければならない。先月は雪のため公園活動が出来ず、この作業が出来なかった。今日は、風がなく暖かい日になり、公園活動日和となった。
剪定前
10時になると、町内の有志の方が来てくれた。倉庫に刈り込みバサミは何本かあるが、切れるのは1本しかなかったので、前日に新規に3本購入して今日に備えた。新品だと切れ味が違う。作業が能率的に進む。
作業風景
ヤブランの間には枯れ葉がぎっしり詰まっている。場所によってはどこに刈り込みバサミを入れたらよいか迷うところもある。少しヤブランを剪定してから熊手を使い、剪定した葉と一緒に枯れ葉をかき出す。この作業を何度も繰り返していく。土が見えたときは見違えた花壇になってくる。
一通り刈って見渡すと、あそこにもここにも刈り残しが見られる。長い葉を1枚1枚剪定する。そして、又熊手でかき出す。1箇所が終わると、次へ移って同じことを繰り返していく。刈り込んでいくと、花壇の中から投げ込まれた石などがたくさん出てくる。空き缶、ペットボトル、挙句の果てに犬の糞ときりがない。
多くの人で取り掛かれたので1時間ぐらいで見違えた公園になった。
剪定後
作業後、陽だまりで缶コーヒーを飲みながら雑談会を持った。日頃このように雑談をする機会が少なくなっているので、町会の皆さんの意志疎通になった。
雑談風景
記 平成26年3月8日(土)