節分準備
2月3日(月)
朝起きると外は薄暗く、寒そうだ。しかし10時から3日に行われる節分の準備が待っている。
近くの神社には、寒いが、既に多くの人が集まっている。多くは神社の総代さんである。神社はわが町内にあるので、町会でもお手伝いをしないわけにはいかない。
大きな仕事は豆まきをする舞台づくりである。舞台は鉄製のポールを組み合わせてつくる。神楽殿の縁の下から鉄製のポールを出す。中には長いものがあり、複数で持たなければ運べないものもある。次々に運び出されたポールが境内の一隅に置かれた。
準備されたポール等
全てを出し終えたところで、組み立てに入る。どれをどういうふうに組み立てていくか、順序を考えなければならない。経験のある人がリードを取り、順番にポールが運ばれていく。最初に、正面と背後のセットになったポールが定位置に置かれた。それからはそこを起点にして、側面を組み立てていく。側面が出来たところで、横の梁を渡し、斜めに筋交を入れ、舞台の足組みを安定させる。
セットになったポール 側面のポール
何とかポールが組み合わされ、舞台の足組みが出来た。次は、熱いベニヤ板を載せ床をつくる。1枚のベニヤが厚く大きいので、重い。これを何枚か寄せて、ガムテープで安定させ、段差をなくす。一通り格好が出来たところで、正面へ紅白幕を飾りつけた。2時間ほどで舞台は出来上がった。それぞれの人がいろいろな角度から見て、落ち度がないか確認をした。
出来上がった舞台
節分追儺式の経路と時刻(予定)
11時 11時30分 12時10分 13時10分 13時50分 14時50分
神社出発→スリーエフ→立町公民館→浦島丘公民館→ハイツ浦島丘集会所→亀住町公民館
15時30分
→稲荷町
16時 追儺式
16時30分 豆まき
記 平成26年2月2日(日)