公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

ハナトラノオが咲き出す

8月29日(木)
 
 暑さは未だ残るが、大分穏やかになってきて秋の気配が感じられるようになって来た。公園の草木も暑さのため萎れて葉をたれている姿から立ち直ってきている。
 
 キバナコスモスの背丈が大分高くなってきた。ぼちぼち花も増えている。移植をしたところのものは間隔を置いて植えたこともあり。茎も太くなり、逞しく成長してきている。 
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                     背丈が高くなってきたキバナコスモス
 
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キバナコスモス(7月10日)                キバナコスモス(8月28日)
 
 「一時花が落ち、これで終わるのかなぁ」と思えたムクゲが復活し、再び花をたくさんつけ出した。酷暑と思われる時期をじっと耐え、気候が和らいだときをねらって復活し出したように思える。
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花を取り戻したムクゲ
 
 ムクゲの近くにハナトラノオが植えられている。どういうわけか元気がなく、多くのものが萎れかけてきている。「花は望めないのかなぁ」と思っていたら、咲き出した。淡いピンクの小さな花が遠くからも分かる。本当の先はじめで、先端の部分に数個の花がつき始めたところだ。昨年は819日に花を見ている。暑さのせいか花期が少し遅れている。
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 咲き出したハナトラノオ
 
 
  記  平成25829日(木)