公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

お祭りの後片付け

88日(金)
                                                                                       町会ホームージへ

 2日間のお祭りが終わった。終わった後はゴミがたくさん出た。「こんなにもか」と思うほど出た。この後片付けをするのも町会の皆さんである。今日は平日とあって、人手が少ない。それでも、心ある人は出てきてくれた。
 最初にゴミを片付け、その後にお祭りの飾り付けをはずしたりした。大物は提灯をはずすことである。樹に梯子をかけ昇らなくてはならない。つけるときと同じように危険が伴う。下で梯子を支え、ゆっくりと上っていき、慎重に作業をした。樹に巻きつけた輪がかたく締まり緩んでこない。提灯を引き上げ重みを軽減してからでないと動かない。梯子の上で両手を使うので本当に危ない。11本の樹から輪をはずした。輪をはずすと、提灯をつるした電線もついてくる。これを一緒にして下へ降ろす。上と下の人の意気が合わないと上手くいかない。
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輪の取り外し作業
 
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1つ取り外したところ
 
 電線を降ろすと、提灯、電球をはずす作業が待っている。腰を下ろしたままの作業なので、疲れが直ぐに来る。提灯の中には亡くなられた人のものも入っているので、仕分けをしなければならない。また、電球は11つ紙に包んで保管しなければならない。
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提灯の取り外し
 
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提灯の取り外し
 
 各部品がはずされ、まとめられた。今度は、決められた箱に収めなければならない。この作業のときラベルが必要になる。ところが、準備段階ではたくさんあったのが、見つからない。どうなったのだろうか。まごついて、作業が進みにくくなった。掲示板も元に戻した。掲示板と言っても窓ガラスに養生テープを貼りその上に用紙をセロテープで貼り付けたものである。こちらはあっという間に片付けることが出来た。
 
 各箱にそれぞれの部品が入れられ、紐で梱包された。後はこれらを順番に神楽殿の縁の下へ収納すればいい。
 ここで休憩をとることにした。冷たいものがのどを通る。一仕事を終え、ほっとする。
食後、神楽殿内の片付けに入った。神輿をはじめいろいろなものが散乱している。これらを一つ一つ確認しながら整理しなければならない。紅白幕を取りはずし、箱に詰めた。タオルその他こまごましたものをそれぞれ分かるように別々の箱に詰めた。作業を続けていると、ある袋の中からラベルや名札が出てきた。これは片付けの作業を始めるとき、探していたものである。これがなかったため作業の進みが遅くなってしまった。「こんなところにあったのかぁ」と癪にさわった。
 最後に箱詰めしたものを神楽殿の奥の棚の上へ収納した。
 
 
  記  平成25年8月8日(金)