公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

ボタンが咲く

4月14日(土)
 
  チューリップが咲き公園は一挙に賑やかになってきた。赤、黄、ピンク、白と美しい。球根を植えたのが11月、それから5ヶ月、寒さをしのぎ美しく咲いてくれたチューリップに感謝したい。面倒見れば、草花はそれを返してくれる。
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赤、黄、ピンク、白と美しいチューリップ
 
 アイリスといえば一言ですんでしまう花だが、調べてみるとこの花は「イチハツ」らしい。アヤメ、カキツバタハナショウブといろいろあるが、イチハツは珍しいようだ。大きな花である。
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イチハツらしい
 
 シランが花芽を出し始めてきた。放って置くとどんどん増えてくる勢いのある花だが、咲くときれいだ。紫色のわりと目立つ花を咲かせる。いま中央の花壇の両端で沢山の花芽を見ることができる。
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シランが花芽を出し始めてた
 
 スイートアリッサムに勢いが感じられる。春先、復活するだろうかと心配したが、もち直し、沢山の白い花を咲かせている。アジュガも青紫色の沢山の花を立ち上げている。茶褐色の葉で目立たなかった存在がうそのようだ。
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 スイートアリッサムアジュガ
 
 写真を見て綺麗だなと思った。黄色、ピンク、白それに緑と土の色と色彩艶やかで、綺麗な花壇をつくり出している。ユリオプスデージーの黄色が秀でている。
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ユリオプスデージーの黄色が秀でている
 
 大きな花、ボタンが咲き出した。ヒメリンゴの花が衰えさびしくなったところに、赤いボタンが咲き出している。花が大きいだけに見事である。すべての蕾が開いたらさぞかし見事だろうと予測できる。
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ボタンが咲き出す
 
  記  平成25年4月14日(日)