公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

校長杯争奪ソフト・バレーボール大会

1015日(日)
 
ソフト・バレーボール大会
観戦・応援ありがとうございました。
選手の皆さん熱戦ありがとうございました。
 
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 曇り空で、やや寒さを感じる陽気の中、校長杯争奪ソフト・バレーボール大会が行われた。例年この時期に行われている行事で、各町会の人が楽しみにしている。しかし、最近は、各町会とも若者が少なくなり、選手集めに苦労している。
 
ソフト 稲荷町チーム 圧勝12-8
 小学校長の始球式が行われ、1回戦が始まった。稲荷会町内会は、この1回戦で隣の神明町と対戦した。1回の攻撃では、打者一巡するすばらしい勢いで展開された。その後も加点をし、なんと1281回戦をものにした。
 うちの調子がよかったのに加え、相手のミスが勝ちを呼び込んだところもある。バッターがごろをころがすと、1塁への送球がずれたり、1塁手がエラーをしたり、その度に走者はそれぞれ塁を進め、ホームへ帰ってきた。面白いように点が入った。初回の攻撃、入った点を見て、「この分ならまず勝てるだろうと」誰もが信じて疑わなかった。
 1回裏、余裕を持って守りについた。「23点はあげてもいい」そんな余裕を感じた。ところが始まると、ピッチャーの投球が不調で、コントロールが悪かった。練習なしのぶっつけ本番なのだから仕方がない。連続フォアーで押し出しと加点を許した。4点、5点これ以上は与えられない。何とか5点でこの攻撃を抑えることができた。運がよければ、悪いときもある。次回からも地道に加点をし、終始有利な展開を進めていった。結果は128まずまずの快勝といえる。
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           強力打線                          強力打線
 
イメージ 4イメージ 5        呆然と打球を追う                      勝利の笑顔
 
バレー 稲荷町チーム 惜敗 21-19
 ソフトの1回戦が終えた頃、体育館ではバレーが行われていた。相手は合同チーム、PTA・先生チーム。リードしていた。相手は男子が数人入った混成チームである。高さと腕力ではどうしても劣ってしまう。しかし、よくリードしていた。このまま進むと思えたが、後半、動きについていけず追い上げられた。あと1点が及ばなかった。
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        ナイスレシーブ                         お願い
 
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         チャンスボール                          サーブ攻撃
 
ソフト 稲荷町チーム 善戦4-2
バレーの試合が集結する前にソフトの2回戦が行われていた。相手は新町である。一回り若いように見る。手ごわいと思った。ボールのキャッチ、送球がスムーズである。初回、稲荷会は簡単に押さえられてしまった。両チーム出足は凡打で試合が速い展開になった、2回大量点を許した。予想したとおり相手は打ってきた。ヒットが続く。4点という挽回には苦しい点が入ってしまった。最終回沈黙していた打線にチャンスがめぐってきた。2点が入った。さらに加点をと望み、最後の力を絞って戦ったが、力が尽きた。42善戦だったと思う。
 
バレー 稲荷町チーム 惜敗 21-
 体育館では、1220分から神明との試合が始まった。2試合目とあり、体が慣れてきたこともあり動きがよくなってきた。強打のスパイクより、ポロリと落とすフェイントがよく決まる。また決められる。相手のスパイクミスにも助けられた。…。
 
 後半用事で観戦できなかった
 
 対抗戦となると、自然に闘志を燃やすようになる。最近は、競争心が失われ、闘志を燃やす機会が少なくなってきている。「勝てばうれしい、負ければ悲しい」勝負には激しい浮き沈みがある。この浮き沈みを味わうスリルが人の生活のリズムに変化を与え、新しい活動力の源にもなっていると。平凡で、変化のない平穏な生活はある面では安定した心地よさを与えるが、何か物足りなく、活動力を衰退させることになっている。そういう面で、このような大会へ参加することは大きな意義があると思う。選手としての参加、応援としての参加、参加の形にはいろいろあると思う。多くの方がいろいろな形で参加されることを期待したい。