公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

ケイトウが咲く

928日(金)
 
 公園へ行くと石畳の修理が行われていた。先日フェンスの工事をしたとき、「石畳がはがれた箇所があり、広がりそうだ」と申し出ておいたのを受けてくれたようだ。きれいにしておけば汚しにくくなることだろう。土木事務所の方ありがとうございます。
イメージ 1
修理された 石畳
 
 ヤブランの花茎がたくさん出てきて、紫色のつぼみをたくさんつけている。紫と緑のコントラストが美しくなっている。11つがどんな花か見ようとしたら、先の方のいくつかが開き始めているぐらいで、ほとんどがつぼみの状態だった。1つの花を何とか接写しクローズアップした写真を撮ろうとしたが、小さいので、どうもうまくいかなかった。花弁6枚、おしべの数6本…を確認できればと思ったが…。
イメージ 2
 
イメージ 3
 
 花壇にはタマスダレヒガンバナが咲いている。どちらも花はすぐに枯れ、また新しいのが咲いてくる。タマスダレは見事に咲いたら、翌日には枯れてしまうようだ。
イメージ 4
 
 この夏の暑さで中央花壇の草花は壊滅状態になってしまった。そんな寂しくなった花壇にケイトウの赤い花が咲き始め、明るさが戻ってきた。花壇に色がついてくると、「訪れたい」という気持ちがわいてくる。左側のガザニアは白色のきれいな花をつけ始めてきた。新しく咲いた花はみずみずしさがあり、新鮮さが伝わってくる。
イメージ 5
 
イメージ 6
 
 ハナトラノオが花をたくさんつけている。花茎にぎっしりと花がついたので、重みで傾き出した。追い討ちをかけるように、風雨で倒れ掛かっている。支柱を立てやりたい。
イメージ 7
 
 風雨で枯れ枝や葉がたくさん落ちてきた。ちょっとの合間でもゴミ袋いっぱいに集まる。枯れ枝や葉は苦にならないが、イチョウの実は悪臭を放ち、作業がやりにくい。今盛んに落ちてきている。
 
  記  平成24928日(金)