タマスダレの花がなくなっていた
9月14日(金)
先日壊されたフェンスの工事が行われた。
10時ごろ公園へ出かけると、イチョウの樹のところで作業風景が見られた。隣のお寺の工事でもないので、公園のフェンスの工事かと思い、近づいてみるとやはりそうだった。フェンスは外に面しているから、壊れたまま長くは放っておけない。土木事務所の方の配慮だと思う。これで元に戻り、安心して公園を使用してもらえるし、作業管理も出来る。
しかし、壊した人はどう思っているのだろうね。人が見ていないからそのまま逃げるとは…。
フェンスの工事
花壇を見ると、昨日まで咲いていたタマスダレの花がなくなっていた。萎れたものだけが残され、開花していたものは切り取られていた。公園のものを持っていくとは、どんな精神をしているのだろうか。皆が眺め、心が癒されるものを、家へ飾り、その人の心が癒されるだろうか。花の少ないところにようやく咲いてくれたのに、大変残念なことだ。
9月10日(月)撮影
9月13日(木)撮影
フェンスといい、タマスダレといい、世の中には心の哀れな人がいるものだ。
他の公園などをいろいろ調べていたので、京急の土手についてほとんど書くことをしていなかった。最近記録に残したものを載せたいと思う。
土手を埋めるオシロイバナ
こちらはイタドリが繁茂しているところ。以前は土手の上のほうもイタドリが占めていたが、今はフェンス際はだけになっている。上の方はヒメムカシヨモギやセイタカアワダチソウなどが占めてきた。年々少しずつ変化してきていることがわかる。
フェンス際を占めるイタドリ
イタドリの花
記 平成24年9月14日(金)