防災訓練
9月9日(日)
9月8日地区連合会主催の防災訓練が行われ、町会からも6人が参加した。「自分たちの身は自分たちで守る。自分たちの地域は自分たちが守る」
集合風景
1.防災訓練で行ったこと
・防災備蓄庫の確認
・簡易トイレの組み立て訓練
・投光器(照明)訓練
・応急担架取り扱い訓練
・煙体験
2.防災備蓄庫
水、食料、機材など緊急時に必要なものが入っている。
3.訓練内容
(1)簡易トイレ
・工事現場にあるようなトイレです。4-5人いないと組み立てはむずかしいかも。
・組み立てに苦労した割には、早くいっぱいになり、多くの人が使用できない心配がある。
・マンホール形の新しい簡易トイレが開発されている。汚水のマンホールに囲いをつくったもの。
汚物は下水として処理される。こちらは多くの人が使用できそうです。
(2)投光器(照明)
・ガソリンを燃料にした発電機器です。エンジン起動の際はかなり力が必要と思われます。
なかなっ起動しなかった やっと起動し明るくなった
(3)応急担架
・竿と毛布、毛布のみを使って担架をつくる。簡単なようですが、いざとなると、手順を心得ていな
い と まごつきそう。
(4)煙体験
・煙の中に入ると、視界がゼロになる。訓練では甘い香りが漂っていて、抵抗が少なかったが、火災
などでは、熱風になり、二酸化炭素などの毒ガスが発生している。壁伝いに行動をすることが大切
と思われる。
午後6時、普通ならば夕食時かもしれない。その中、各町会からたくさんの人が参加した。参加した人の心には「もし、東北地方のようなことが実際に起こったらどうしよう」という不安があったと思う。災害が起こったとき、どうすればいいか。そのとき「どこへ避難し、避難場所にはどんなものが保管されているか…」等を心得ておくことが大切である。
記 平成24年9月9日(日)