公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

雨後の公園

94日(月)
 
 久しぶりに雨が降り、地面が湿ってくれた。この2日間で公園の草花も一息つけたのではないだろうか。人が精一杯水をくれても、日照りが強いとすぐに乾燥してしまい、草花が生きていくのに必要な分の供給が出来ない。ところが自然の力は大きい。
 公園へ行ってみると、葉を垂れていたキバナコスモスの葉がぴんと横へ張っていた。十分水が供給されたからだと思う。普段の水くれでは、このようには回復してくれなかった。
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葉を横に張ったキバナコスモス
 
 他のキバナコスモスを見ても、同様に回復していた。これから少し涼しくなれば、それぞれが回復し、花をたくさんつけてくれると思う。
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回復してきたキバナコスモス
 
 お湿りの後の中央の花壇にスベリヒユが頭をもたげてきた。23日前はまだ地面に伏していただが、一回り大きくなり、上へ伸びてきた。そろそろ厄介者にされるころになった。
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頭をもたげてきた  スベリヒユ
 
 雨後、ハナトラノオも花を多くしてきた。ポツンポツンと見えた淡い紫色も目立つようになって来た。キバナコスモスとともにこれから公園を飾ってくれる主役になってくれると思う。
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花が増えたハナトラノオ
 
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花が増えたハナトラノオ
 
 記  平成2494日(月)