公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ここでは漸くウメが開花し始めた

3月10日(金) 漸く梅園へ来た。梅園と言っても、民家の駐車場の周りにウメが植えられているだけである。もう大分咲き切り、ひょっとしたら枯れ始め出していないかと心配したが、予想とは違い、最盛期はこれかららしい。ハクバイの写真を見ると、バックに大…

今咲く小さなサクラの花はシナミザクラではないだろうか

3月9日(木) 新横浜の前に、3月の今頃小さなザクラが咲く。何という名前か未だに分からないままに今年も迎えてしまった。 観察や計測すると、下記のようなに整理された。 茎は約2.5㎝ 花弁は長さ1.1㎝、幅0.7㎝ 幹は灰褐色、長い雄しべと、短い雄しべがある…

カッパ池の周りのウメ

3月8日(水) 瓜久保休憩所の周りのウメを見て、カッパ池へ向かった。この坂道の左側にマンサクがあり、ニシキギがある。ここのマンサクは赤褐色の花を咲かせている。また、以前撮影した葉を見ると、丸みを帯びていることが分かる。恐らくマルバマンサクにな…

瓜久保休憩所の周りのウメの樹

3月7日(火) 瓜久保休憩所へ入った、瓜久保休憩所の周りにはウメの樹が集中的に植えらえており、今の時期は明るい休憩所になっている。手前のウメの樹に花が見えないが、奥の樹には花が沢山咲いているのが分かる。 トイレ前 トイレの前のウメの樹だけが冬芽…

イヌシデの雄花花序が大きくなってきた

3月6日(月) ミツマタの先にクサギがあるが、花や葉がない時はこの樹がクサギだとは知ることが難しい。「木肌は灰色で、暗灰色をした粒状の皮目が縦方向に波を打つように流れている」ことについては、先日記載している。「葉痕が大きく、冬芽は裸芽で紫色を…

マンサクい着いて

3月5日(日) 古民家の裏庭には、赤色と黄色い2種類のマンサクの樹がある。今までマンサクについて深く考えてこなかったが、「この2種類が同じものなのか、別物なのか」と考えるようになった。「マンサク」で検索すると、殆どが「花は黄色い」と説明されてい…

フクジュソウの株が大きくなり、花数が植えて来た

3月4日(土) 畦道を進んで行くと、園道の近くに黄色い花が見えた。先程、ばらのまるの丘から水田へ出たときに見たサンシュユではないかと思った。園道へ上がり、確認した。やはり間違いなくサンシュユであった。今日は2か所でサンシュユを見たことになる。…

ミズキの冬芽は意外と小さかった

3月3日(金) ガマズミの冬芽を探していると、ガマズミの枝を通して黄色い花が目に入って来た。見た瞬間、此れはサンシュユではないかと思った。写真撮影し確認すると間違いなかった。ここのガマズミはよく見に来たが、後ろのサンシュユの存在には気が付かな…

保健推進委員会主催のウォーキング 2

3月2日(木) 川崎大師平間寺を出た一行は直ぐ隣にある大師公園の中にある「瀋秀園」の庭園に入った。外観から見てここは中国風の庭園であることが分かる。「瀋秀園」は、昭和62年に川崎市・瀋陽市姉妹都市提携5周年を記念して瀋陽市から贈られた中国庭園で…

タンポポ(在来?)、オオイヌノフグリが咲き出す

3月2日(木) ばらのまるの丘へ来ると、テーブルに食べ物を広げ、お昼を食べている家族がいた。長閑な春のお昼時である。大分暖かくなってきたので、「水田の畔にはいくらか草花が現れ始めたか」と期待しながら坂を下り始めた。 水田へつながる道 この坂の途…

保健推進委員会主催のウォーキング 1

3月1日(水) 2月28日(火)、久しぶりに保健推進委員会主催のウォーキングが開催された。昨日が吃驚するほどの寒い日であったので、今日の天気が気になっていた。午前中外へ出て見ると、明るく晴れていた。これなら出かけるのに支障がないと思った。 多少風…

アセビが咲き出す

3月1日(水) おおばな橋を渡り、ケヤキ広場へ戻ってきた。ここからばらのまる橋へ向かう途中に、クヌギとコナラの樹がある。この2つはよく似ているので、幹だけでは区別がつけられない。最近冬芽を見ると何とか区別できるようになった。ここへ来たら、クヌ…