公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

リョウブの側芽が開き始める

12月7日(水) コウテイダリアを見ることが出来ず、残念な思いをしながら花の広場を出ていくことになった。広場では2組の親子連れが楽しそうに遊んでいる。 正面に枝を縦横に大きく伸ばし、褐色になった樹があった。コナラの樹である。傍で見ると、それほど…

スダジイには葉の大きなものと、小さいものとの2種類があるのだろうか

12月7日(水) ひょうたん広場へ出た。ここの樹木を見るのも久し振りである。急激に寒くなり、雨の心配が出てきた。ランニングコースを走っている人は見かけるが、広場で遊んでいる人はほとんどいなくなった。 ひょうたん広場 スダジイの樹を見た。スダジイ…

消えたコウテイダリア

12月6日(火) 緩やかな坂を上りきると、正面に真っ赤に染まったカエデが見えてきた。先に来た人が「綺麗だ」と言って写真を撮っていた。つられた訳ではないが、写真に収めた。正面の緑はスダジイである。 真っ赤に染まったカエデ 花の広場へ近づいた。ここ…

メタセコイアの紅葉

12月6日(火) 道路の向こう側にメタセコイアの紅葉が目についた。一寸様子を見ようと道を渡ると、メタセコイアに続いて、右側に赤い花が見えてきた。花数が多く、鮮やかな色で、目が惹かれた。あの赤い花は、サザンカであると思えるが、それにしては鮮やか…

ジュウガツザクラの撮影し直し

12月5(月) 今日は、フユザクラとカンザクラを1度に見ることが出来、幸先の良いスタートとなった。これから上の池の周りから見ることにする。 ケヤキの葉も大分枯れ出したが、目の前のケヤキにはまだ葉が沢山残っている。葉の様子を見ると、大分乾ききてい…

モミジバスズカケノキの冬芽

12月5日(月) 広場には子供連れの親御さんが沢山出ている。管理センターからのアナウンスが流れてきた。何か催し物が あるらしい。 忍者の砦広場には1本大きなネムノキがある。ネムノキは、葉がある夏は、涼しい日陰をつくってくれる。今は、全ての葉を落と…

フユザクラとカンザクラの混乱が解決する

12月4日(日) 今日はいい天気になった。一昨日、岸根公園へ行ったばかりだが、続けて三ツ池公園へ行く気になった。先日、メタセコイアの写真が撮れなかったし、また、ヨシの穂を見直したいと思っていた。 南門の入り口にメタセコイアがある。大きな樹で、上…

ビワの蕾が開き始める

12月4日(日) 右側の土手にはウメの樹がつづき、その先はハナミズキの樹がつづいている。ウメの冬芽を見た。このウメはコウバイだったと思うが、記憶が曖昧になっている。ウメの冬芽は色々な所で見てきているが、みんな同じように丸く膨らんできている。ウ…

赤く染まったモミジバフウの冬芽

12月3日(土) 太陽が出て明るくなった。晴れ間が長続きしないようだが、久しぶりに岸根公園へ出かけた。篠原池へ出ると、木道の上を計測している人がいた。古くなった板でも取り換えるのだろうか。 池の中にあるヨシを見ると、穂が萎れ始めている。冬が迫っ…

2つのガマズミ

12月2日(金) 赤い果実をつけたガマズミの樹が2本見えた。当然2本ともガマズミであるものと思って近づくと、左と右では違うように見えた。紅い果実はどちらも違いがないが、葉を見ると違っている。左側の葉はいつも見ているガマズミで、葉が円形に近い形を…

ベニバナボロギクを見る

12月1日(木) 瓜久保休憩所を出ようとした時、ニシキギの紅葉の姿が目に入って来た。見ると、上の方の葉はほとんど紅葉して、落葉も始まっている。ニシキギの樹そのものは大きくならないが、ドウダンツツジと並んで、紅葉の姿は見栄えがある。 ニシキギの紅…