公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

保健推進委員会主催 ウォーキング3

1025日(木)
 
 ここから外人墓地へ向かった。道を歩いていると、左下の方に墓地が見えてきた。更に進んで行くと、マサキのフェンスが続くようになった。このフェンスの中が外人墓地のようだけど、道を歩いている人には見えない。そのうち、入口へ来た。入り口の案内板には、アメリカのペリー使節一行で墜死した海兵隊員(ロバート・ウィリアムス)を葬ったことが由来になっていることなどが紹介されていた。中へ入ってみたが、入り口から奥へは入れず、ほんの手前しか見ることが出来なかった。
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案内板

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外人墓地の中
 
 外人墓地を出て、足は港の見え丘公園へ向かった。ここからは太陽の日が照り付け、暑さが増してきた。港の見え丘公園は目の先あるのだが、一行の足踏みは遅くなってきたようだ。
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港の見え丘公園へ向かう一行
 
 港の見え丘公園へ着くと、正面にバラを中心にした花壇があり、色とりどりの花が咲いていた。一行の足は一直線を描くように花壇へ向かった。花の美しさにより、重なってきた疲労が和らいだようだ。ここで暫く休憩をとった。
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花壇
 
 この丘から眼下の横浜港を見下ろすと、大きなベイブリッジが見えてきた。遠くから見ていたベイブリッジより、迫力を感じたが、後背地や周りにいろいろな建物などができ、美観は失せていた。
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巨大な貨物船

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豪華船
 
 港の見え丘公園で休憩をした後、フランス山地区の森の中を下って進み出した。森の入口へ来ると、大きなケヤキの樹が肌をむき出しにして、見張りをしているようだった。森へ入ると、左側にチラッと赤い果実が見えた。何の樹だろうかと考えていると、ハマナスの表示があった。名前は聞いているが、なかなか見かけるチャンスがないので、写真に収めた。
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ハマナスの果実

 更に進むと、木肌に斑紋がある大きな樹が3本見えた。スズカケノキである。樹には「プラタナス」の表示があった。葉を見てみようと上空を見上げたが、葉は高いところにあり、確認が難しかった。
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 ここを下っていくと、人形の家へ通じる。人形の家へ来たことがあるが、ここから見る人形の家はそのイメージがなく、ここが人形の家とは気づかなかった。前に来たときは正面から入ったが、今日は裏手から見ていたので、イメージが違っていた。ここから橋を渡ると、そこは直ぐ山下公園であった。以前来たときは、この橋はなかったと思ったが、記憶違いだろうか。左にはマリンタワーが見える。階段を降りると、ポンプで湧きだした水場があり、憩いの場になっている。この水路を辿ると、その先は怪魚の滝になり、水が落下していた。清らかな水の流れを見ると、心が洗われるようで、清々しい気持ちになった気がしてきた。水の流れは人に生きる力を与えてくれるようだ。
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 怪魚の滝

 315分が過ぎた。今日は天気に恵まれ、楽しいウォーキングが出来た。先月中止になった分を補うほどの十分な成果があったと思う。「次回も好天に恵まれるといいなぁ」という思いを残し、ここで解散した。
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 最後の集会

撮影:1022

  記  平成301023日(火)