公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

地域活動「グランドゴルフ大会」

320日(火)

 16のコースで、一斉に競技が始まった。自分の番が来て、ボールを打つ人は真剣である。20m位離れたゴールポストをめがけてボールを打つのだが、打ちおろしたクラブの平面が上手くボールに当たらないと、ボールは意図した方向とは違う方向へ飛んで行ってしまう。ボールを見て、ゴールを見るのだが、目の焦点が上手く合ってくれない。第1打が、ゴールポストから離れてしまうと、第2打、第3打となり、打数が増えてしまう。
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 皆の目が1つの方向を向いている、ホールインワンに成功したのだろうか。ホールインワンとは、第1打でボールがそのままゴールポストへ入ってしまうことである。皆さんはこれを狙ってボールを打っているのだが、難しい。今日は中々「ホールインワンが出ました」とのアナウンスが聞かれなかったが、漸く聞こえるようになってきた。
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 数センチまで近づけたボールを最後の1打でゴールポストへ入れようとしている。ここまで近づければ、次はほぼゴールできるのだが、競技者は緊張する。ここは強く打てないので、柔らかく打とうとする、この力加減が難しい。ゴールポストの周りには金涌がある。ボールはこれを乗り越えなくてはならない。緊張の一瞬である。
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 ここのコースは、朝の内湿っていたので、砂がまかれた場所である。まだ乾ききていないので、ボールがどのように進んで行くか予測出来ない。足の位置を確かめ、ボールを打ち出す方向を確認し、打ち出そうとしているが、ボールはどこへ飛んで行くだろうか。
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 小学生の女の子がボールを打ち出した。今回も多くの小学生が参加している。小学校の先生も協力的で、校長先生をはじめ何人かの先生が参加してくれている。小学生は慣れてくると、上手である。今回もホールインワンを多数出していた。
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 ここの8番コースは、難所の1つである。左側に鉄棒があり、右側に縁石がある。スタート地点とゴールポストを結ぶと2030cmの幅しかない。このコースでのホールインワンは難しい。鉄棒へぶつけてしまう人もいる。難所だが、縁石を上手く使うと、ゴールポストへ近づけることもできる。縁石近くのボールをゴールしようとしている。バックスイグが出来ないので、やさしいようで難しい。
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 第1打が、やや離れすぎたので、苦戦している。ゴールポストは目の前にあり、地面も安定している。さあ、どうなるかと、皆さんが注目している。注目されれば、更に緊張感が増してくる。
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撮影:318

  記  平成30319日(月)