かながわ愛護会交流会 第2部 ・公園活動紹介 ・講演 未来を元気に過ごそう!「笑顔が生まれる形体操」 講師 公益財団法人かながわ健康財団 健康運動指導士 高垣 茂子氏
1月26日(金)
神奈川大学教授、大後栄治氏の講演後、各団体、個人の表彰が披露された。
横浜市水辺愛護会表彰 団体紹介
横浜市公園愛護会表彰 個人、団体
続いて、公園愛護会の活動発表が行われた。
公園活動は土木事務所の方の援助をいただき活動を続けている。近くに保育園があるので、協力しながら活動をしている。春の花苗植え、秋の球根植え等自治会、愛護会が一体となって活動している。近くの小学校との連携も図り、薩摩芋の植え付けなどの行事を協同で行っている。パネル写真などを見ると、多くの大人と子供達が活動に参加している。「種団子づくり」は毎年、皆さんで行っているようだ。お母さん方が、小さな子供たちに手取り指導している姿が紹介されていた。今年は大きな花壇を3つつくり沢山の花が植えられ、綺麗な公園になった。しかし、残念な出来ごともあったとして、花苗の盗難を上げていた。折角苦心して作り上げた花壇から花苗を持ち去られると、非常に嫌な気持ちにさせられたことと思う。
休憩時間に入り、入り口付近に展示されたパネルを見た。パネルは、表彰された団体の活動の様子が主体であった。また、土木事務所が中心になって行われている各種の技術支援の講習会の様子も紹介されていた。沢山のパネルがあったので、短い時間内では十分見ることが出来なかった。
続いて第2部が始まった。
第2部 講演 未来を元気に過ごそう!「笑顔が生まれる形体操」
講師 公益財団法人かながわ健康財団 健康運動指導士 高垣 茂子氏
コミカルなリズムに乗って手足を動かす運動が紹介された。からだの右半分は左脳、左半分は右脳が司っている。講師の先生の動き方を見ながら、会場の皆さんが挑戦したが、中々上手くいかない。左右の脳のはたらきの切り替えが上手く出来ていなことが分かる。
笑いながら歌を唄う運動も紹介された。笑うと顔の筋肉が動き、ストレスが発散される。また、笑うことと歌を唄うことの別のことを一緒にするのには脳が複雑なはたらきをしなければならない。
更に、歌を唄いながら手足を動かす運動も紹介された。最初は難しかったが、慣れてくると、楽しく出来るようになった。
どれも、これも手足と脳を使う運動だった。日頃少しでもこのような軽い運動で、体を鍛えることが未来を元気に過ごすことにつながると感じた。
ふじの山(富士山)体操の紹介(当日配布されたパンフレットより)
撮影:1月23日
記 平成30年1月24日(水)