公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

花苗植え会

5月29日(月)

 527日(土)、朝から夏日になったが、10時から神奈川通公園で花苗植え会が行われた。東側の花壇は事前にチューリップの球根を取り、ある程度整地をしておいたので、少し土を掘り起こすだけで、直ぐに花苗の移植に入ることが出来た。
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草取り、整地作業

中央花壇は放置されたままだったので、チューリップの球根取りから始まった。球根を取り出した後、整地と草取りに入った。ここの花壇は数年前に耕運機を使って整地を行ったが、再びケヤキの根が蔓延り、土が堅くなってきた。クワを打ち込むと、直ぐに根が絡んでくる。この連続だが、根気よく続けると、何とか整地が出来た。
整地を終えたところで、ポットに入ったままの花苗を一通り並べて、バランスを見た。これで行こうと決まったところで、移植に入った。まず1020㎝の深さの穴を掘る。そして、その花に1つの花苗を植え、土を被せる。遣り甲斐を感じる作業であるが、次第に腰が痛くなってくる。時々起き上がって体の調子を整えなくてはならない。何度か休みを入れ、全ての花苗の移植が終わったときは、「これで終わったかぁ」という思いがした。全体を見渡すと、見違えた花壇になっている。
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ポットの配置

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移植作業

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移植作業

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花苗が植えられた花壇

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花苗が植えられた花壇

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花苗が植えられた花壇

花苗の移植をしている間、ユキヤナギの剪定、広場に生えてきた草取り、放置された場所の整地作業が同時に進められた。ユキヤナギの剪定には新しく購入した剪定機が使われた。選定作業は鋏と違い作業が早く進んだ。機械の力は素晴らしいと感じた。
作業後、日陰で、冷たいものを取りながら、体を休め、労った。皆さんの顔に作業をやり終えた満足感の表情が伺える。

撮影:5月27日

 記  平成29年5月28(日)