公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

紅葉の中での公園作業

1113日(日)

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 秋晴れのいい天気になった。公園へ行くと、既に園児たちが遊んでいた。棒切れを持って遊ぶ園児、縁石の上を歩く園児、保育士さんと綱引きをしている園児と思い思いに遊んでいる。暖かい日光を受け、楽しそうにしている光景には、見ている大人たちも元気がもらえる。
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元気に遊ぶ園児

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 元気に遊ぶ園児

 公園のケヤキが色づき始め、赤味が増してきた。これからは一日一日色付きが増してくる。見ていると、ひらりひらりと葉が落ちてくる。紅葉が進むと同時に落葉も始まっている。この雨の降る前に、一通り落ち葉をかき集めたのだが、今日はまた元に戻ってしまっている。
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 今日は公園の作業がある。いつもの有志さんたちが集まった。伸びてきた草を刈る人、花壇を整備する人、新しい苗を植える人とそれぞれ手分けをして作業を始めた。花壇に植えられた草花はニチニチソウを除きほとんど枯れてしまった。月末には新しい草花を植えるので、残骸を取り除いた。ニチニチソウだけが残された花壇は寂しい。
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 ニチニチソウだけが残された花壇

 ササ(アズマネザサ)が蔓延っている。誰が植えたわけでもないのに、あちこちに繁殖して困っている。このササは引っ張っても抜くことがない。根元から切り取っておくしか手がない。始末に困っている。
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 始末に困っているササ(アズマネザサ)

 先日苗づくりをしておいたナノハナが芽生えてきたので、花壇へ移植した。数えると41株あった。植え込む場所から考えると、苗の数が多いのではと思っていたが、いざ並べてみると、予想とは違ってもっと多くあってもよかったことになった。移植したので、何株が花をつけてくれるか気になるが、成り行きを見守リタイ。
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ナノハナの苗

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 ナノハナの苗

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移植したナノハナの苗

 枯れ草、落ち葉等を集めると、ごみ袋に約10袋溜った。ほんの12時間ぐらいでこれだけ溜まるのだから、これから落ち葉のシーズンになると、はかり知れない。昨年などは20袋ぐらい集まった時もあったと記憶している。
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 集まったゴミ袋

 作業を終え、秋の日を浴びながら慰労しあった。作業をしていると汗を出て下着がぬれてきた。これも日頃運動が少ないから、その代わりになるかも知れない。テレビの話が出てきた。最近は見たいという番組がない。「BSを見ることは出来ないだろうか」「アンテナを付ければ見られる」「ただ、Uテレビのアンテナ契約をしていると、カードが入っていて、これがじゃまをしている」・・・・・等色々な情報交換が出来た。今日の夜は定例会がある。このところ日程が詰まっている。・・・・
 
撮影:1112
 
  記  平成281112日(土)