公園の草木

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ペタンク大会 3位に入賞

616()    610日ペタンク大会のつづき
 
 午後決勝トーナメントが開始された。決勝トーナメントとなると、予選で敗退したチームの姿はないので、雰囲気が変わってきた。勝ちを意識するチームが多くなった。審判を批判するチームも出てきた。こうなると、勝つことを意識していない我が町内のチームは雰囲気に吃驚し始めた。
 Aチームの対戦相手は強敵である。一人一人が場慣れをしていて、テクニックが様になっている。明らかに勝ちに来ている。あれよ、あれよという間に点が開き、圧倒されてしまった。
 一方、Bチームの対戦相手は、幸い強敵ではなさそうだった。着々を加点していき72で、白楽白寿会Aに勝利を収めることが出来た。2回戦では、第二松寿会と対戦した。「上へ上がれば強いチームになる」と思ったが、力はそれほど変わらないように思えた。運よく2回戦も勝ち抜いた。今度は準決勝になる。
準決勝の相手はさくらAチームと決まった。何の練習もしてこなかったチームがここまでこれたのは奇跡である。相手は試合慣れしていて、自信ありげである。Bチームは、「勝てるものなら勝ってみたいなぁ」とは思ったが、それほど勝ちを意識していなかった。相手に先行されていると思って競技を続けていて、スコア―は余考えていなかった。競技が終了すると、負けていた。こんなものかと思った。
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決勝トーナメントのプレイ

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僅差を計測する

3位決定戦

これで終わったと思ったら、何と3位決定戦が行われるという。相手は、もう一方の準決勝で敗れたことぶき会Aチームである。当然、相手チームは勝ちに来ている。リーダー的な男の人が指示を与えている。本人も力量を自負しているようだ。実際に上手である。1ゲーム、2ゲームを落とした。半ば、ここまでで限界か、と皆は思いかけた。ところが、どういう訳か、ここから奇跡が起こった。第3ゲームで大量得点をものにし、優勢に出だ。最後のゲームは、相手が追い上げてきた。あわや逆転される場面まで迫って来た。ところが幸いに54の僅差で逃げ切った。Bチームは何と3位に入賞した。
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トーナメント表

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表彰式

撮影:610

  記  平成28611()