公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

新春の集い

113日(火)
 
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 新春の集い当日は、お客様は12時に集まるが、役員等準備に取り掛かる人は10時に集合することになっている。きょうは担い手として女性部と家防部の代表者が来る。準備が始まった。細かい料理などの配膳は女の人の方が上手だ。業者の人も配膳をしてくれている。皿、コップが配膳される。調理室で温められたおでんが運ばれてきた。これを各テーブルの鍋へ入れていく。この作業は人手が必要になる。役員の男の人も手伝うようになった。鍋を持ってくる人、ごみを運ぶ人・・・と分担ができた。果物が配膳される。飲み物が届いた。各テーブルに同じ数ずつ配膳する。これは重たいので男の手によって行われた。
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配膳が終わった会場 
 
 今日津軽三味線演奏をしてくれる人が来て音の調節を始めた。会場にいい音が響く。準備をしている人の手が一瞬止まり、舞台に注目が集まる。三味線の響きを聴きながらの作業が続けられた。
 1130分ごろになると、各町内会から人が集まりだした。我が町内からも今日予定していたメンバーが集まってきた。12時開始なのが皆さん早めの出足で、12時前に会場は既にほぼいっぱいになった。
 12時丁度、「開会式を始めます」と司会からのアナウンスが流れた。会長あいさつ、来賓あいさつとプログラムが進み、社会福祉協議会会長の乾杯の音頭で、懇親会に入った。最初はあいさつ程度だったが、隣近所で思い思いの話が弾みだした。
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懇親会風景
 
 そうこうしているうちに舞台の方から声が聞え出した。これから津軽三味線が始まるので、それに先立って、演奏者の紹介が行われ出した。
 いよいよ津軽三味線が始まる。勢いのいい音色が会場内に響き渡る。会場の人の目と耳が演奏者の方に釘づけになる。気持ちのいいリズムが次から次へと響いていく。音色がマイクを通しているので、耳をつくような響きになっている。大きな音は嫌なものであるが、リズムのある響きは別物である。途中、花笠音頭のリズムが始まり、舞踊が始まった。きれいな和服姿での踊りは艶やかでみんなの目を虜にした。
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津軽三味線の演奏 
 
 津軽三味線の演奏後、また懇談に入った。席を移動し、あいさつ回りが始まった。この集いにはいろいろな関係の人が集まっている。挨拶をしたり、連絡を取ったり、雑談したりし、互いの友好を図り、親睦を深める機会になった。
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懇親会風景 
 
 
撮影:111
 
 
  記  平成27112日(月)