ハナモモが数日で咲きそう
3月18日(火)
18日の暴風を堺に気温が上がり、暖かい日が続く。その影響で草木もめっきり躍動するようになった春たけなわである。久しぶりに神奈川通り公園へ出かけてみた。緑が大分多くなってきている。
ハナニラが可愛く咲いていた。花数が増えている。暖かい太陽の日差しを受け、羽根を伸ばすように花びらを広げている。長閑な雰囲気である。
花数が増えたハナニラ
ハナズオウの冬芽を見ると、赤褐色の小さな粒が目立ってきた。これが花になっていくことが分かる。花は赤紫色に咲く。この先どのように進んでいくのか見守りたいと思う。
ハナズオウの冬芽
シダレハナモモの蕾には動きが現れて来たが、ヒメリンゴの蕾は依然として堅さが感じられる。シダレハナモモの蕾は外側の皮が開き、黄緑色の中身が現れている。このハナモモの花は白色である。黄緑色の中身から、白色の花を連想できる。この暖かさが続けば、あと数日で開花しそうな気配を感じる。
ヒメリンゴの蕾 シダレハナモモの蕾
ムクゲの蕾にも動きが出てきた。雲のようだった小さな粒も立ち上がっている。先端には紫色がかった斑点のようなものが見受けられるようだ。これが花になるのだろうか。
ムクゲの蕾
記 平成26年3月16日(日)