公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

チューリップが顔を出した

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 中々日が出てこない天気であったが、お昼ごろ少し明るくなったので、雪のあとの公園を見に出かけた。
 雪に埋もれて、心配したスイセンが花を咲かせていた。その姿を見てほっとした。いままでは白色だけであったが、今日は黄色いキズイセンもきれいに花を開いていた。
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スイセンキ                           ズイセン
 
 先日、咲き始めたオウバイの様子を見ると、花数が増えてきていた。先日よりは多少天気もいいので、黄色くきれいに花が開いていた。6枚のように見える花びらは円筒形になっていて基は1つにつながっている。花の中心にはめしべが1本大きく見える。おしべは2本あるというが、外からは見ることが出来ない。円筒の中に隠れてしまっている。
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オウバイ                          1輪のオウバイ
 
 昨年、チューリップは今頃顔を出した。雪の前、頭が出始めていたので、そろそろ顔を出すだろうと思った。雪のなくなった花壇にはその通り、チューリップが顔を出していた。開花へ向けて1日1日大きくなってくるのが楽しみなってきた。
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顔を出したチューリップ
 
 シダレモモとヒメリンゴの冬芽を成長の様子を伺ったが、気持ち程度大きくなったぐらいで、大きな変化はしていなかった。
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シダレモモ                      ヒメリンゴ
 
 
  記  平成26年度2月24日()