公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

公園の冬芽(新芽)

112日(土)
 
  昨日コウバイの写真を撮ったが、うまく撮れなかったので今日撮り直した。蕾は赤みを帯びていて大分膨らんでいる。開花が迫っているように見える。
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コウバイ
 
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コウバイの蕾
 
 コデマリは小さな花を沢山かたまってつける。どんな芽をしてくるのだろうか。そんな思いで新芽を見た。しかし、この芽があの花に変わってくるのだろうとは想像が出来ない。この新芽はもしかしたら葉芽かも知れない。今後の様子を見続けて行こうと思う。
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コデマリ                                           コデマリの新芽

 

  シダレザクラソメイヨシノより遅く咲いてくる。従って蕾の成長も遅いということは分かる。しかし、いろいろんな樹木の冬芽を見ているとこの樹の冬芽も気になる。見ると、上の方が少し赤くなっているものも見ることが出来るが、多くは硬く燐ペンでしっかりと覆われている。

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シダレザクラ                                             シ ダレザクラの新芽
 
  公園にハナミズキの樹が1本ある。かなり前から蕾をつけている(私は帽子と呼んでいる)。この帽子の成長はゆっくりしている。どうなっているだろうかと時々見ているのだが相変わらず大きな動きはない。でもこの帽子型の芽は変わっていて面白みがある。 
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           ハナミズキ                       ハナミズキの蕾 
 


    記  平成25111日(金)