箱根駅伝 9区
1月3日(木)
正月はいい天気が続く。今日も太陽が出ていい天気のようだ。風もなく駅伝日和になった。今日は箱根駅伝2日目になっている。
正午近くになると国道のほうでざわめきが聞こえた。そろそろ来るらしい気配だ。テレビ中継を見ていると先頭が今どこを走っているのか分かりにくい。人の集まりようから判断して間近に迫っていることは確からしい。家を出ると多くの人が詰め掛けていた。
白バイが通り、中継車が見え始めた。先頭が来るらしい。やはり日本体育大が十分な差をつけ余裕な走りをしてきた。後続は全く見えない。このままゴールまで進みそうに思える。
続々と選手が続いて通り過ぎて行く。順天堂大学、法政大学、青山大学、神奈川大学、中央大学、中央学院大学、学連選抜、山梨学院、城西大学、大東文化大学、国学院大学、日本大学、東京農業大学がほぼ同じような間隔で通過していく。これだけのチームが約5分ぐらいの間に駆け抜けて行った。 最後は上武大学の選手が大声援に送られて懸命に進んで行った。
恒例の箱根駅伝は沿道の人にとってはお正月の楽しみの1つになっている。懸命に走る選手の姿からは元気がもらえる。普段スポーツに関心のない人でも、この箱根駅伝には顔を出してくる。大衆的なスポーツの魅力といえる。
テレビ中継は先頭を的確に放映していなかったので、今どの辺を走っているのか分かりにくかった。もう少し情報をうまく伝えることが出来なかったのだろうか。
記 平成25年1月3日(木)