箱根駅伝 ２区

１月２日（水）

 

　元日に続いて今日も天気はよさそうだ。今日は箱根駅伝があるということで世間がわくわくしている。

 

　

 道路へ出るとスタッフが小旗を配っていた。予算の関係か小旗はひとまわり小さくなっている。沿道では沢山の小旗がはためいていた。先導者が通り過ぎて行った。まもなく中継車の後を選手が走って来る。

 

先頭は１区から先頭に立った東洋大学だった。昨年までの立役者がいなくなって戦力が心配されているが、設楽啓太選手が１位のままつないで通過した。

東洋大学　設楽啓太選手

 

  続いて駒澤大学、明治大学が古豪の力を復活させていた。中央学院大学、日体大学、城西大学の3校がぴたりと競り合って通過した。

中央学院大学、日体大学、城西大学の3校の競り合い

 

　続いて大東大学、法政大学が行った。離れて中央大学、すぐつづいて日本大学が行った。日本大学のベンジャミン選手の走り方は他の選手とは違っている。1歩1歩が非常に力強いことが分かる。「このまま長い距離走り通せるのか」と思う走り方をしている。

日本大学　ベンジャミン選手

 

　学連選抜の混成チームが行った。順天堂大学、神奈川大学が通過した。この２チームを今年は、今年はと期待しているが今年も出足が遅れている。

順天堂大学、神奈川大学

 

　山梨学院大学、早稲田大学、帝京大学も予想外にこんな後ろを走っている。青山大学、東京農業大学が続く。

山梨学院大学、早稲田大学、帝京大学、青山大学、東京農業大学

 

　しんがりは上武大学、国学院大学だった。

上武大学、国学院大学

 

　全選手が通過するまでわずか５分ぐらいだった。やたらに車が多く、選手は前が見通せなくなっている。走りやすい環境をつくってやることが大切でないだろうか。

 

記　　平成２５年１月２日（水）