公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

落葉が真っ盛り

1121日(水)
 
 日は出ているが、風があり寒さを感じる。公園の様子を見に行くと、イチョウが黄色みを増してきた。樹の下には黄色くなった葉が落ちている。
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黄色みを増してたイチョウ                          イチョウの落葉
 
 1日落ち葉がきを怠ると、こんなにも落ちるのかと思うほど落ちている。まだまだ落葉は始まったばかりだ。これからはもっと早いペースで落ちてくる。多くの人の手が必要になってくる。
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 落葉の様子                          落葉のたまり
 
 公園へ行くと、ケヤキの紅葉に目が行き、ほかの樹木がおろそかになっていた。サクラを見ると、オオシマザクラはほとんど葉を落としていた。このような姿になるまで気がつかなかった。ソメイヨシノを見ると、こちらは紅葉が遅く葉が沢山ついている。同じサクラの仲間でも紅葉のスピードが大分違っていることに気がついた。
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葉が落ちたオオシマザクラ
 
 常緑樹のトウネズミモチは葉が緑色で生き生きしている。果実が熟しているのではと思い、上を見ると黒く熟していた。果実がねずみの糞に似ているというが、やはりそのようだ。
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トウネズミモチの熟した果実
 
 11日寒さが増している。外へ出るのもますます億劫になってくる。朝、子供たちは学校へ行った。寒さにめげず、頑張る姿には、生き生きさが感じられる。
 
  記 平成241121日(水)