公園の草木

公園の草木の観察記録を書いています。

ヒガンバナが咲く

923日(土)
 
 918日(火)に雨が降り、涼しさを感じるようになった。雨上がり後、公園の草花も息を吹き返して来た。
 タマスダレがどうなったか気にかけていたところ、見事に花をたくさんつけ回復していた。咲いたり、萎れたりとめまぐるしく変わっていく。タマスダレの近くに赤いヒガンバナが咲いていた。9月も半ばを過ぎたのだから咲いていてもおかしくはない。やはり秋を示している。たった1本だが、何の前触れもなく咲いた。
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回復したタマスダレ
 
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 中央の花壇を埋めているキバナコスモスに勢いが出てきた。たっぷり水を吸い、どの茎もピーンと伸び、花をたくさんつけている。ここ23日でめっきり変わったかことが分かる。隣にあるランタナも随分花の数を増している。この花は長く咲き、今また、勢いを取り戻してきた。水や日照りが如何に大きな影響を与えるかが分かる。
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花壇を埋めているキバナコスモス
 
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 ヤブランハナトラノオも花茎を伸ばし、花をたくさんつけてきた。暑い夏は花が少なかったが、9月下旬に来て色とりどりの花が咲いてきた。人も植物も、生き物にとっては過ごしやすくなり、活動しやすくなったといえる。
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  記  平成24918日(火)